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アメリカビザ ビザ免除プログラムについて
- 日本人は、アメリカへの旅行の際にはビザを取得する必要はありません。ここではビザ免除プログラムについてご説明致します。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
1.アメリカビザ免除プログラム
現在アメリカは、ビザ免除プログラムを実施しており特定の国籍の方がアメリカに渡航する場合、有効なパスポートと往復又は次の目的地までの航空券を所持し、渡米の目的が短期の商用や観光であればビザなしでアメリカに90日以下の滞在が可能となります。
但し、ビザ免除プログラム参加国の方が全員ビザ免除プログラムを利用できるわけではありませんので注意が必要です。また現在ではビザ免除プログラムで渡米する方は、電子渡航認証システム(ESTA・エスタ)で認証され、米国入国地で確認される必要があります。 (乗り継ぎなどの場合でもESTAは必要です)
ビザ免除プログラム対象国
アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、韓国、日本、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェイ、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、スロバキア、マルタです。
<ビザ免除プログラム参加資格>
・ビザ免除プログラム対象国の市民、国籍を持っていること
・機械読み取り式パスポート(旅券)を持っていること
・パスポートの残存期間は入国予定日から数え90日以上あること
・目的が短期の商用や観光で滞在は90日以下で十分な滞在資金があること
・過去にアメリカ入国を拒否されたり、ビザが却下になったことがない
・逮捕、犯罪歴がないこと
・帰りのチケットを持っていること
・ESTAの登録認証を行うこと
<注意>グアムと北マリアナ諸島については別のビザ免除プログラムがあり、ESTAの登録認証は必要ありません。 ・グアムまたは北マリアナ諸島のみへ商用、観光を目的とし45日以下の入国・滞在であること ・グアムあるいは北マリアナ諸島に入国した日から45日を超えない航空券を所持していること ・記入済みのI-736およびI-94を所持いること ICチップ入りパスポート(旅券)を所持いること ※2010年9月8日より、全てのビザ免除プログラム参加国(VWP)の渡航者は、運営費および旅行促進法により定められた14ドルのESTA料金の負担が義務付けられました。