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アメリカビザ 学生ビザについて

学生ビザ
アメリカへの語学留学や小中高、大学、大学院などへの就学を目的として渡航するために必要なのがこのビザになります。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。

3.アメリカ学生ビザ

原則的にコースの期間に関係なく、週18時間以上、大学・高校・語学学校などで就学する場合はF-1(学生)ビザ、専門学校やその他の機関で就学する場合にはM-1 (専門学生)ビザの取得が必要となります。 (週18時間未満で90日以内のコースの場合にはビザ免除+ESTA登録又はB-2ビザでの就学も可能)

学生ビザを取得するには、アメリカのI-20(許可証)が発給できる受入校や機関からフルタイムの学生として認められI-20を取得していること、 SEVIS(学生・交流訪問者情報システム)への登録と支払いを行っていること、申請書類を作成すること、面接を受けること、就学予定の準備ができていること、適切な英語力があること、留学期間の1年目の学費と生活費があることを証明すること、就学後には帰国する意志が明確であることなどとなります。

学生ビザ保持者が配偶者と21歳未満の子どもを同行家族として連れて行く場合には、家族用の F-2ビザを取得する必要があります。F-2ビザの申請方法はF-1と同じですが、I-20はそれぞれ必要となります。学生ビザ取得後に家族がビザを申請する場合は、学生ビザのコピー、家族関係の証明なども提出する必要があります。

<オプティカルトレーニング>
アメリカの大学を卒業すれば、合法的に1年間アメリカ国内で就労できる制度です。このオプティカルトレーニングは日本の企業で行われる企業内研修のようなものですが、実務経験を積めるという点ではこちらの方がメリットが高いようです。 このオプティカルトレーニングに関する注意点としては、申し込むタイミングに気をつけることと就労ビザへの切り替えも視野にいれておくことだといえます。


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